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教員新刊紹介

『議論と翻訳 明治維新期における知的環境の構築』

総合教育研究部外国語第二部門(フランス語)の 桑田 禮彰 教授の新刊が出版されました。

タイトル:『議論と翻訳 明治維新期における知的環境の構築』
新評論 ¥4,800(税別)

現在の危機の本源は議論の劣化にある。私たちの議論姿勢と異文化理解を支える議論=翻訳環境は明治維新期に初めて構築された。C.シュミット、ベンヤミン、リップマン、フィンリーらの論考を踏まえ、福沢諭吉、中江兆民、北村透谷たちによる環境構築の意義を活写し、現代の危機的な議論環境を逆照射する。

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