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教員新刊紹介

『新自由主義の呪縛と深層暴力ーグローバルな市民社会の構想に向けてー』

経済学部の 福島 浩治 准教授が執筆を担当した新刊が出版されました。
福島准教授は、「第5章 グローバル化する新自由主義の経済回廊」の執筆を担当しました。

タイトル:新自由主義の呪縛と深層暴力ーグローバルな市民社会の構想に向けてー
ミネルヴァ書房 ¥4,000(税別)

本書では、新自由主義に埋め込まれた暴力の実相を探り、その暴力が生み出す諸問題への「無自覚化」「常識化」「不可視化」、さらにそのための同意と合意の調達のメカニズムを解明する。新自由主義の呪縛を乗り越える様々な運動の現状を考察し、21世紀のグローバルな市民社会の連帯の可能性を展望する。

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