KPS (Komazawa Promotion Staff)は、オープンキャンパス(OC)などのイベントで駒澤大学を紹介する学生ボランティア団体。今回は、全国で学生募集広報を行う斎藤勇希さん(入学センター職員)とKPSの 徳井 知里 さん(法学部法律学科3年)・安村 拓真 さん(経営学部経営学科2年)が、それぞれの目線と経験から「駒澤大学はどこまで知られているか?」について語り合います。

Profile 入学センター職員 斎藤 勇希さん
入学センターに在籍して2年目。全国の高等学校や各地で開かれる大学説明会で、駒澤大学を紹介してまわる。
Profile 経営学部経営学科2年 安村 拓真 (やすむら たくま) さん
高3で初めて上京してOCに参加。KPSの対応のおかげで楽しめた経験から、入学後 は支える側になろうとKPSに参加。
Profile 法学部法律学科3年 徳井 知里 (とくい ちさと) さん
OCに参加した際、母から「知里に向いている」と推されKPSに。参加後「やってみたかった活動」と満足している。
駒澤大学は高校生や保護者にとって有名?
安村さん:オープンキャンパスで高校生や保護者と話すと、駒澤大学が有名であることがわかります。一方で中身は十分に知られていないとも感じていて、伝え方を工夫しなければと思います。
徳井さん:私も同じことを感じていて。駒澤大学を紹介して「そうだったんですか!?」「初めて知りました!」と驚かれると、ちゃんと知られていないんだなと思います。でも、そういうときこそアピールして、印象に残すチャンスだと考えています。
斎藤さん:各地で本学を紹介すると、ワンキャンパスであることや仏教系大学であることを初めて知ったと言われることも。大学名は知られていることが多いのですが、そこから一歩踏み込んだことをどのように知ってもらうかは常に課題ですね。
伝えやすいこと 伝えにくいこと
徳井さん:
駒沢キャンパスで学生生活を完結できる便利さと、手軽に渋谷に行ける立地の良さは私自身が感じているため、人に伝えやすいです。
安村さん:
私が思う魅力は、全学部の学生が仏教を学べること。仏教学部でなくても坐禅を体験できたり、キャンパスにお地蔵さんや仏像が祀られていたりして、仏教が日常にある雰囲気も好きです。教義を深く理解したり信仰したりするわけではありませんが、日本の伝統的な思想に触れた経験は、社会に出てから価値が現れる気がしています。
斎藤さん:
私の場合、ワンキャンパスであることと立地の良さを最初に紹介します。「渋谷まで3駅」と言うと、うつむいていた高校生まで視線を向けてくれるので、話の “つかみ”にもなるのです。仏教系大学であることは、魅力というより駒澤大学らしさとして伝えるようにしています。
徳井さん:
大学の施設や設備は、実物を見てもらえるので伝えやすい。一方で伝えにくいと感じるのは、学部や学科について。例えば法学部を紹介するために刑法の授業の面白さを伝えても、反応が鈍いんです。そこで高校生も知っていそうなニュースと関連付けて、法学部の学びを伝えるようになりました。授業の実際をそのまま伝えるより、世の中の話題などに回り道をした方が、高校生は関心を向けてくれますね。
安村さん :
経営学部の紹介でも同じで、専門用語を使った紹介は、高校生が読み解けていないように思います。ですから徳井さんのように高校生目線で具体例をあげ、例えば身近な商品やサービスを通じてマーケティングを説明するなど、わかりやすい表現をするように努めています。
伝える立場になって気づいた魅力とは?
安村さん:
有名大学であることや伝統があることは、強い“武器”ですね。授業などで周辺地域の施設や店と関われるのも、知名度と140年以上の歴史があるからだと思います。
徳井さん:
KPSに参加してからは、歴史や駅伝の活躍だけでなく、いろいろな面で名前が知られていることを、人に伝えられるようになりました。
斎藤さん:
広報活動を通して駒澤大学を愛する“駒澤Lovers”がたくさんいることに気づきました。
徳井さん:
いいですね、駒澤Lovers!確かに高校生と話すと、駒澤大学に関心を持つ人が大勢いることがわかります。KPSで高めた発信力を活かして、駒澤Loversをもっと増やしていきたいですね。
安村さん:
高校生に「インスタ見ました」と声をかけられると、やる気が増します。これからも情報発信に最適なSNSを見極め、駒澤大学の魅力を伝えていきたいと思います。
斎藤さん:
KPSの活躍を今後も期待します。私たちも最適なツールの活用や表現の工夫に努めるので、ぜひ一緒に、駒澤大学の多様な魅力を広く伝えていきましょう。
駒澤大学入学センター 公式Instagram
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- 取材内容は2025年9月時点のものです。学園通信357号から抜粋。