部活動、アルバイト、地域活動やボランティア、就職活動やインターンシップ、もちろん友達との付き合いや趣味の時間など、学生生活は24時間いつも大忙し。
とはいえ、学生の本分は学業。
駒澤大学には、学業や研究などに励み、素晴らしい成績・成果を出している在学生を対象とした「学生表彰」があるのを知っていますか?
もしかしたら隣の席に座る人が表彰を受けていたり、未来の自分が選ばれていたりするかもしれません。
「学業成績優秀者奨学金」の対象は学部生。2年次生および3年次生は前年度の成績、4年次生は1年次から3年次までの通算成績について、それぞれの学科の各年次においてGPA(Grade Point Average)が上位3人の学生が選ばれています。
※学業成績優秀者奨学金に採用されるためには、1年次30単位以上(単年度)、2年次30単位以上(単年度)、3年次90単位以上(累計)を修得する必要があります。
令和7年度の学業成績優秀者は、159人。
2025年5月に、駒沢キャンパス中央講堂で授与式が行われ、学長から直接「奨学生決定通知書」を受け取りました。
そして学業成績優秀者には、「学業成績優秀者奨学金」として駒澤大学独自の奨学金が給付されます。学生側からエントリーする必要がない奨学金で、一生懸命頑張っているだけで、気づいたら給付対象になっていたということもあるんです。
給付額は、年額50万円、30万円、10万のいずれかで、前期に一括支給されます。
日々の地道な頑張りが評価され、学ぶ背中を押してくれるこの表彰は、きっと励みになるのではないでしょうか。
学長学業奨励賞は、各学科・各学年の2・3・4年次生の中から、学業(前年度末時点の成績素点平均点が上位)が優秀である学生若干名への表彰制度です。例年6月に授与式が行われ、こちらも学長から直接表彰状が授与されます。
学業成績に加えて「人物が優秀」という一文が加わっています。成績だけではなく、人間性や学ぶ姿勢を評価してくれているのかなと思うと嬉しいものですね。
そして、学部生や大学院生の個人表彰ではなく学生団体も対象とした「学長賞」「学長奨励賞」があります。年度末の3月に授与式が行われ、卒業年次生または修了年次生は卒業式当日に表彰されます。
この選考基準は以下のとおり。
つまり学業も含めた活動を幅広く評価する表彰なんです。
学生表彰の受賞者には、大学からお知らせがあるそうです。
7学部17学科あり、14,000人以上もの学生が在籍している大規模な駒澤大学ですが、一人ひとりの活躍に目を配り表彰や奨学金という形で支援しています。
在学中に一度は表彰されてみたいなと思ったら、頑張るのは今からでもきっと間に合います。あなたも、駒澤大学の栄光を掴み取るチャンスがあるかも!